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ないしょ話

ないしょ話

江戸小話

ある天気てんきの良い日、お

百姓ひゃくしょー

が畑で何やらまいていました。

そこを通りとーりかかった隣村りんそんの五助(ごすけ)が、お百姓ひゃくしょー尋ねたずねました。

「やあ、良い天気てんきだね。ところで、何をまいているんだね?」

するとお百姓ひゃくしょーは、あわてて五助に近寄るちかよると、

「しーっ、声が高い」

と、言いいいました。

それを聞いきい五助ごすけは、

(ははーん。このあわてぶりからすると、さては人に言えいえぬような世にも珍しい物の種でもまいているのだな)

と、思いおもい、お百姓ひゃくしょー耳元みみもとに口を近づけるちかずけると、小さな声で尋ねたずねました。

「おれは口がかたいから、誰にも言わいわないよ。それで、何をまいているんだ?」

するとお百姓ひゃくしょー五助ごすけ耳元みみもとに口を近づけちかずけて、小さな声で答えこたえました。

「実はこれ、ハトの大好きだいすき大豆だいずなのじゃ。

あそこにハトがおるから、ハトに聞かきかれてはまずいんだ」

♪ちゃんちゃん

(おしまい)


天気
百姓
通る
隣村
すける
尋ねる
あわてる
近寄る
言う
聞く
五助
言える
思う
耳元
近づける
答える
大好き
大豆
あそこ

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: N2

: N3

: N4

: N5

muksi, kanayomi

「今日は何の日?」

2021613

元:地球くん

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